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はじめに

本記事は4回続いた記事の最終章、まとめ編です。

  1. 購入前編
  2. ハードウェア編
  3. ソフトウェア編
  4. まとめ編 ← この記事

特徴・機能別によかった点、いまいちだった点を列挙していきます。

あくまで分割キーボードも小型キーボードも初めて使った筆者の視点ということはご了承下さい。
今後印象が変わっていく可能性は大いにあります。

ハードウェア編

左右分割

Pros

腕が開ける上に左右別で角度も調整できるのですごく肩や背中が楽になりました。
姿勢もよくなっていると思います。

Cons

広げられる分場所をとります。
楽な姿勢にするとフルサイズのキーボードと同じくらい幅をとっていると思います。

真ん中の空き部分は何が置けそうですが、物を置こうとすると有線接続のケーブルが少し邪魔です。
とりあえず短めのヘッドホンのコードを通してみています。

コラムスタッガード

Pros

慣れてくると縦にキーが揃っているのは左右均等ですし扱いやすい気がします。

Cons

慣れるまで少し時間がかかるのと、これに慣れると逆に普通のキーボードを使う時に違和感があります。

また、欠点というほどではありませんが、Piantor等のレイアウトを見ると小指列はもっと下がっていてもいい気もしますね。

40% (42キー) レイアウト

Pros

強制的にホームポジションからほとんど手を動かさなくなるので手首は楽になっています。

自分に合ったレイアウトを考えて実践することができるので、そういうことが楽しめる人にはメリットだと思います。

Cons

自分に合ったレイアウトとレイヤー設定を見つけて慣れるまでが大変だと思います。 私は数週間程度ではしっくりくる設定ができず、引き続き設定を考えたり変えたりし続けています。

アルファベットキーについてはQWERTY配列のままにすると割り切れば特に難しくはないのですが、レイヤーにしまわれている数字や記号にアクセスする時にものすごく脳のリソースを消費します。 レイヤーとキー配置の組み合わせを覚えるのは前提で、それが無意識に使えるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。

また、ある程度使ってから「やっぱりここが使いにくいから変えたい」となった時、一部分だけかもしれませんが覚え直しが発生します。 多少使いにくくても慣れるか、覚え直し前提で最適化を進めていくかは人によると思いますが、どちらもそれなりに時間はかかりそうです。

テンティング

Pros

平面に置いた場合と比べ、かなり入力しやすくなります。

Cons

少し高さが上がってしまうので、手を浮かせて入力することになってしいます。 私の場合は手首はデスクにつかず、前腕で手首から先を支える形になっています。 厚め(?)のリストレストか何かあるといいと思います。

あと、角度などを微調整できるようにしようとするとけっこうお金がかかります……。 細かい調整を諦めればかなり安く済ませたりもできるようなので、とりあえずで試す場合はそういうのもいいと思います。

ソフトウェア編

Home Row Mods

Pros

ホームポジションに修飾キーが並んでいて手を動かす量が少なくなります。
また、修飾キーの並びが左右対称なのですぐに覚えられます。

Cons

この記事を書いている間もタップ・ホールドの設定を微調整していましたが、たまに誤爆しています。

Miryoku Layout (もどき)

Pros

数字がNumpad風に並んでいるので、横一列に並んでいるレイアウトと違って直感的かつ片手で入力でき点は慣れると便利だと感じています。 記号も Shift + 数字 で入力できるものは数字と対応した位置にあるので比較的覚えやすいと思います。

このキーボードとQMKの組合せだとカーソルやマウスの移動機能もあるのですが、他のレイアウトではこれらの機能が記号などのレイヤーにまとめられていることが多いです。 一方、Miryokuではレイヤーに独立して存在しているのでレイヤー毎の機能が明確で間違いにくい気がしています。

レイヤー有効化に長押しする親指の手と逆の手でキー入力するというレイアウトが一貫していて覚えやすく、使い心地がいいです。

Cons

レイヤーの数が多く、まだどのキーがどのレイヤーか混乱することがあります。

数字と対応していない記号は覚えるのが大変です。 入力時にまだかなり迷います。 ただ、この記号配置問題は他のレイアウトでも似たような問題を抱えていると思います。

Prosの方でも述べたのですが、レイヤーを使ったキー入力では両手を使う必要があるので、 例えば右手でマウスを操作しつつ左手でカーソルを少し動かす、といった操作はできません。 これは不便な時がありそうです。

RGBライティング

Pros

レイヤー切り替えに伴なって色を変えることで、今どのレイヤーにいるのかわかりやすくなりました。
特にゲームレイヤーはレイヤーキーの長押しなしで有効になるので色で判別できるのはとても便利です。

Cons

PCの電源を切っても光りっぱなしです。 まぶしい上にエコじゃない気がします。 これは設定でなんとかできるのかもう少し調べたいと思います。

まとめ

いいところもそうでないところも色々書きましたが、総じて40%分割キーボードいい感じです。 買ってよかったと断言できます。

慣れるにつれて「もう少しこうだったらなー」などと思ってしまう時もあり、うっかり次のキーボードに手を出してしまいそうで怖いですが、まずは今のキーボードが十分使いこなせるように頑張って使い込んでいきます。

特にソフトウェアで調整できる範囲は非常に幅広い上に余程のことがなければ壊れることもなさそうなので、しばらくはレイアウトを中心に考えて変更して慣らしてというのを繰り返していこうと思います。 すでにQWERTY配列以外を試したりレイヤー構成を変えたりはしているので、これらも後々記事にできればと考えています。

それでは、長くなってしまいましたが今回の記事はここまでにしたいと思います。 四記事にわたりお付き合いいただきありがとうございました。

  1. 購入前編
  2. ハードウェア編
  3. ソフトウェア編
  4. まとめ編 - この記事

これらの記事はCorne Chocolateで書きました。